企画展の様子をご紹介します。順次加えていきますので、どうぞご覧ください。
<1日目の様子>(7月11日)
1日目は午後2時開場です。開場前から入り口前には長い列ができました。平日とあってどれだけの方に来ていただけるか心配していたのですが、さい先の良いスタートです。
受付では記念入場券とパンフレットが配布されました。記念入場券は日替わりで3種類準備しました。通し番号が振られています。記念入場券には鉄道員に扮した実行委員が特製のスタンパーで記念の日付を入れていきました。鉄道の企画展にふさわしい演出に、来場の皆様も当時を思い出すと、好評でした。
入り口では報道各社のテレビカメラが入場の様子を捉えていました。この日の夕方のニュースなどで企画展のことが大きく報道され、テレビ報道を見て翌日以降来場したという方も多くいらっしゃいました。
いよいよオープニングセレモニーです。二つの幼稚園から園児もかけつけました。園児たちが作った4本の七夕飾りが華を添えています。まずは、実行委員長のあいさつです。企画展の目的や経緯などのついて説明がありました。
司会進行は市の女性職員が務めました。女性職員の右側は共催をいただいた南さつま市教育委員会教育長です。教育委員会の方々にはたいへんお世話になりました。
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共催をいただいた南さつま市の本坊輝雄市長のあいさつです。目の前にいる幼稚園児にもわかりやすいよう、親しみを感じさせるあいさつでした。
いよいよテープカットです。準備の段階で本坊市長が幼稚園児にテープの持ち方や切る場所を手を取って教えてあげるというほほえましい場面もありました。これから3日間にわたる企画展がスタートです。
テープカットとともに多くの方が会場に入ってこられました。後ろ姿は市長さんと実行委員長です。
入り口を入るとすぐにキハ100形の顔出しパネルがあります。運転士さんと車掌さん、または乗客になることができます。キハ100の運転席は半室構造でしたので、運転士さんと並んで前面展望を楽しむことができました。
顔出しパネルの裏側の様子です。テープカットに参加してくれた幼稚園児が全員、顔出しパネルとともに写真に収まりました。
顔出しパネルの原画を描かれた方です。100形と南薩線の特徴を見事に捉えた絵をどうもありがとうございました。
テレビクルーから取材を受ける実行委員長。この日、多くの放送局で企画展の様子が放映されました。
会場のあちらこちらで報道陣の取材がなされました。翌日の地元新聞にも第1面にて掲載していただきました。
展示品に見入る来場者の方々。今回の企画展では資料などの提供をお願いしましたところ多数の協力を得ることができました。御協力くださった皆様、どうもありがとうございました。
御協力いただいた写真等が多く、メイン会場に入りきらず、ロビーにも展示しました。貴重な写真の数々に来場者の方々は足を止めてじっくりご覧になっていました。
販売コーナーの様子です。「南薩線」DVD、ペーパークラフト、ステッカーの3種を販売しました。いずれも好評の内に売り切れとなりました。